特許

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外国出願が総崩れにならないために

効率的に外国へ特許出願しよう 1つの特許権を取ってしまえば全世界で有効な世界特許というものはありません。特許権を取りたい国ごとに特許出願を行う必要があります。 当然ながら出願国を増やせば増やすほどコストが増えます。 多く...
2023.06.04
特許

公開が後悔に

世の中で知られている物・技術については原則として特許を取れません。 その「知られている」とは自分で公知にした場合も含まれます。例えば、以下のようなことを自ら行うと特許を取れなくなる可能性が高くなります。 見込み客への営業活動...
2023.02.25
特許

分割出願の使いどころ

特許査定後の分割出願 審査では多くの場合、拒絶理由が通知されるものですが、拒絶理由通知が無く一発で特許査定になることがあります。特許査定はいいことですが、一発で特許査定だと「もう少し広い権利範囲が取れたのでは?」ともったいなく思うこ...
2023.02.08
特許

特許の権利範囲はどのように決まるか?

結論を言うと、特許請求の範囲(請求項)の記載で決まります。 その請求項は「図面に記載のイス」のような書き方ではダメです。「座面を上下に調整可能なイス」のように言葉で形状等を表現しないといけません。 権利範囲の具体例 では...
2023.02.08
特許

明細書と請求項の関係

特許の書類の種類 特許の書類として以下のものがセットになっています。 願書 明細書 特許請求の範囲(請求項) 図面 要約書 特許請求の範囲は1つ以上の請求項から成り立ち、審査を通り特許権になっ...
2023.02.08
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