弁理士 松本文彦

特許

特許や意匠を出願しないことの意味

新しい製品やサービスを目にしたとき、「これ、真似してもいいの?」と疑問に思ったことはありませんか? 実は、他人のアイデアや製品を“真似する”ことは原則として許されている行為なのです。 もちろん例外はあります。特許権や意匠権など...
商標

更新されないことを待ちつつ商標登録出願のチャンスを狙う

商標登録をしたい名前があっても、すでに他者がその商標を登録している場合には、商標登録出願しても拒絶になってしまいます。そのため、相手の商標権が更新されずに権利期間が切れるのを待って、出願のチャンスを狙うことが一つの戦略となります。 ...
2024.11.13
商標

ChatGPTに商標を考えてもらってみた

どのような店名や商品名を付けたらいいのか、商標的観点から以前記事を書きました。 しかし、このように考えたらいいとわかっていても、なかなかいい商標を思いつかないものです。 そこでChatGPTを使い、題材として焼き鳥...
お知らせ

書籍で紹介されました

日本橋知的財産総合事務所の代表弁理士である加島広基先生の著書「ふわっとしたアイデアからはじめる新規事業を成功させる知財活用法」で、弊所代表の松本が取り組んでいる他社の特許情報を活用した開発支援について紹介されました。 特許技...
商標

似た他社登録商標があった場合

自社が出願予定の商標をA、他社の登録商標をA’とします。 出願前の調査においてAと似ているA’が他社によって既に登録されていたと知った場合の、とり得る措置を順に解説します。なお、このとり得る措置は拒絶理由が通知された場合とも共通しま...
2024.11.11
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